文献
J-GLOBAL ID:201702238407961063   整理番号:17A0060486

小児下痢病原菌検出と大腸菌遺伝子型分析【JST・京大機械翻訳】

Pathogen detection and genotyping of Escherichia coli for diarrhea
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 778-780  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】小児における下痢の病原体の検出における異なる検出法の感受性を調査し,病原性大腸菌の遺伝子型特性を研究する。方法:2013年5月に収集した。10月に感染消科で受診した下痢患児の糞便標本を選び、選択性培地で大腸菌、赤痢菌とサルモネラ菌を分離培養し、同時に3種類の病原菌の検出を行った。8対の特異的プライマーを用いて,大腸菌の遺伝子型を分析した。結果:122例の下痢標本における細菌培養法の検出率は大腸菌80.3%、赤痢菌25.4%、サルモネラ菌24.6%であった。標本DNA直接PCR法は大腸菌84.4%,赤痢菌41.0%,サルモネラ菌49.1%であった。大腸菌の遺伝子型は,EHEC(47.5%),EPEC(17.2%),EAEC(4.9%),ETEC(3.3%),EIEC(0.8%)であった。結論:培養法と比べ、標本DNA直接PCR法は検出率を高めることができ、細菌培養法とPCR法の併用は相補優勢を有することが示唆された。2013年夏の北京地区の児童下痢の主要な病原菌は大腸菌であり、遺伝子型はEHECとEPECを主とする。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物感染の生理と病原性  ,  微生物の生化学  ,  感染症・寄生虫症一般 

前のページに戻る