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J-GLOBAL ID:201702238480531292   整理番号:17A0313026

Buliangou亜歴青炭の構造と組成に及ぼす逐次抽出と熱溶解の影響【Powered by NICT】

Effects of sequential extraction and thermal dissolution on the structure and composition of Buliangou subbituminous coal
著者 (7件):
資料名:
巻: 148  ページ: 324-331  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Buliangou亜歴青炭(BSBC)を連続的に石油エーテル,二硫化炭素,メタノール,アセトン,アイソメトリック二硫化炭素/アセトン混合溶媒による超音波処理で抽出した抽出からの抽出物及び残渣(R_E)を得た。R_Eはシクロヘキサン,ベンゼン,メタノール,エタノール,およびイソプロパノールによる320°Cでの連続熱溶解(TD)を受けるTDからの可溶性部分と残渣(R_TD)を得た。BSBC,R_E,R_TDをBrunauer-Emmett-Teller法,X線光電子分光法(XPS),熱重量分析,Fourier変換赤外(FTIR)分光法,およびCurie点熱分解(CPP)-ガスクロマトグラフィー/質量分析による特性化石炭構造に及ぼす逐次抽出とTDの影響を追跡した。全体で,有機物の27.6wt%を超音波抽出とそれに続くTDによるBSBCから放出された。R_EとR_TDの平均細孔径と全細孔体積の両方は増加したが,R_EとR_TDの比表面積はBSBCの対応するパラメータに比べて減少した。官能基の分布に有意差がBSBCとR_E間のFTIRスペクトルでは観察されなかったが,脂肪族およびC00部分の吸光度はBSBCとR_EのFTIRスペクトルと比較してR_TDのFTIRスペクトルで有意に減少した。CPPガスクロマトグラフィー/質量分析によれば,500°CでBSBC,R_E,R_TDの熱分解からの揮発性種間の分布に有意差が観察された。アルケンと酸素含有化学種はBSBCとR_Eの熱分解よりもむしろR_TD熱分解からの揮発性種を同定した。長鎖アルキルベンゼン類とアルキルトルエン類におけるC_αC_β結合の開裂は熱分解過程で進行した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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石炭の物理的・化学的処理 
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