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J-GLOBAL ID:201702238496351920   整理番号:17A0321635

テトラフェニルエチレンに基づく凝集誘起発光分子によるナノモルまでの感度をもつ人工尿試料における細菌性リポ多糖類の蛍光ターンオンセンシング【Powered by NICT】

Fluorescent turn-on sensing of bacterial lipopolysaccharide in artificial urine sample with sensitivity down to nanomolar by tetraphenylethylene based aggregation induced emission molecule
著者 (10件):
資料名:
巻: 85  ページ: 62-67  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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TPEPyE,正に荷電したピリジニウムペンダントを有するテトラフェニルエチレンに基づく凝集誘起発光(AIE)プローブを設計し,合成した。正に帯電したTPEPyEは二つの反対荷電した種の間の静電相互作用を介して負に荷電したリポ多糖類(LPS)に効率的に結合することができる。その結果,TPEPyEのPBS溶液へのLPSの添加により,このプローブはLPSの表面へ直ちに凝集し,蛍光増強の22倍でもたらした。TPEPyEは良好な選択性とPBS緩衝液中でLPSに対して高い感度を示し,検出限界は370pM(3.7ng/mL)と計算された。より注目すべきことに,TPEPyEもナノモルまでの検出限界で人工尿システム(より高いイオン強度)で良好な感度と選択性を保持していた。さらに,このプローブは,Escherichia coli(E.coli)グラム陽性菌Staphylococcus aureus(S.aureus)とグラム陰性菌の区別する,尿路感染症の臨床モニタリングのための有望なセンサとなる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  分析機器 

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