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J-GLOBAL ID:201702238505819282   整理番号:17A0134219

アイソメトリックCS2/アセトン及びトルエン/メタノール二元溶媒中のBaiyinhua亜炭の逐次抽出及び熱溶解

Sequential Extraction and Thermal Dissolution of Baiyinhua Lignite in Isometric CS2/Acetone and Toluene/Methanol Binary Solvents
著者 (8件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 47-53  発行年: 2016年01月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アイソメトリックCS2/アセトン及びトルエン/メタノール二元溶媒中の抽出と可溶性画分(SP)の収量は,抽出中にCS2とアセトンとの間及び熱溶解(TD)中にトルエンとメタノール間に相乗効果が存在することを示唆し,同じ溶媒を個別にではなく連続的に使用して,抽出及びTDから得られた抽出物および可溶性画分(SP)合計収量よりも実質的に高い。等モルのCS2/アセトン二成分溶媒中で抽出分(EICA)及び等モルのトルエン/メタノール二成分溶媒中の可溶性画分(SPITM)中の化合物は,それぞれ,主に炭化水素及び酸素含有種からなる。FTIRおよびXPS分析の結果は,アイソメトリックなCS2/アセトン二成分溶媒中の抽出が,Baiyinhua亜炭(BL)の高分子ネットワーク構造にほとんど影響を与えないが,等量のトルエン/メタノール二元溶媒中の熱溶解(TD)が,酸素架橋結合または酸素含有官能基の劇的な破壊になることを示す。TG/DTG分析結果は,EICA成分のほとんど全てが,BLの高分子ネットワークに組み込まれた遊離有機種から生じているが,SPITM成分の大部分が,揮発性物質の放出ではなく高分子ネットワークの破壊から生じることを示す。これらの知見は,2つの2元溶媒中の逐次抽出及びTDが,褐炭の有機物種を分離および同定し,褐炭の代替利用技術の開発を促進するのに有益であることを示す。
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分類 (2件):
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石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  ,  石炭の物理的・化学的処理 

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