文献
J-GLOBAL ID:201702238536083456   整理番号:17A0704216

2長鎖N ヒドロキシアミノクマリン化合物の合成とアルデヒドの分析への応用【Powered by NICT】

The synthesis of two long-chain N-hydroxy amino coumarin compounds and their applications in the analysis of aldehydes
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 32  ページ: 19707-19716  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ここでは,長い脂肪族鎖を有する二N-置換クマリルヒドロキシルアミン(化合物1aおよび1b)を新規合成プロトコルと8段階で調製した。は温和な条件下でのニトロンの生成によるアルデヒドの誘導体化試薬として作用し,これは良好なクロマトグラフィー性能,優れた蛍光応答および高イオン化強度を用いたLC-MSによる分析することができた。レーズンにおけるフルフリルアルデヒド類の分析における化合物1aおよび1b,標準フルフラール(F),5-メチルフルフラル(5 MF)と5-(ヒドロキシメチル)フルフラル(5 HMF)試料の誘導体化反応に基づくを成功裏に用いた。は食品中のアルデヒド類の分析のための優れた試薬であることを証明した。化合物1aとヘキサナール間の誘導体化反応は,著者らの設計した誘導体化試薬の応用は,脂肪族アルデヒドの分析に拡張することができることを示唆した。研究は,設計されたN-置換クマリルヒドロキシルアミンは複数の研究分野において重要な種々のアルデヒドの分析のための優れたプローブであることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
付加反応,脱離反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る