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J-GLOBAL ID:201702238572587291   整理番号:17A0317241

Pichia pastorisにおけるコドン最適化Trichoderma reesei Cel6Aの異種発現【Powered by NICT】

Heterologous expression of codon optimized Trichoderma reesei Cel6A in Pichia pastoris
著者 (9件):
資料名:
巻: 92  ページ: 107-116  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0989B  ISSN: 0141-0229  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Cel6A欠乏は燃料や化学物質へのセルロースバイオマスの生物学的変換におけるセルロース糖化のための制限要因の一つとなっている。研究ではPichia pastorisでのTrichoderma reesei Cel6A発現を増強するコドン最適化を使用することを試みた。AOX1及びGAPプロモータを含む二組換えP.pastoris GS115を成功裏に構築した。二組換体で発現したCel6Aの最適温度とpHは互いに一致し,T.reesei.由来ネイティブCel6Aに報告されたものと極めて類似範囲でもした。振とうフラスコ発酵に基づいて,AOX1プロモーターはCel6A酵素の265U/Lと300mg/Lを生産する組換えを可能にし,GAPプロモーターが145U/Lと200mg/Lをもたらした。高細胞密度流加回分(HCDFB)発酵はAOX1プロモーターを有する組換えのための酵素力価(1100U/L)と蛋白質収量(2.0g/L)を有意に改善した。結果は,AOX1プロモーターがP.pastorisでのCel6A発現のためのGAPより適していることを示した。HCDFB栽培はメタノール誘導性酵母における高Cel6Aを発現する好ましい方法である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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微生物酵素の生産 
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