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J-GLOBAL ID:201702238582844618   整理番号:17A0697912

ホットプレスにより作製した炭化ほう素セラミックのち密化挙動,微細構造及び機械的性質に及ぼす圧力の影響【Powered by NICT】

Effects of pressure on densification behaviour, microstructures and mechanical properties of boron carbide ceramics fabricated by hot pressing
著者 (8件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 6345-6352  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ホットプレスで焼結した炭化ホウ素セラミックスの緻密化挙動,微細構造および機械的性質に及ぼす通常(30MPa)から高圧(110MPa)に,圧力の影響を調べた。圧力の増加とともに,相対密度は急激に,30 75MPa以内に増加し,ゆっくり,75 100MPa内で増加し,最終的に停滞している。100MPa内の試料では,約1000°Cで始まり緻密化と,支配的緻密化プロセスは浸漬段階前に終了する。98.49%と99.76%の高い相対密度を達成した。30~50MPa内の試料では,約1500°Cで始まり緻密化と,浸漬段階(最初の20分)が支配的である緻密化過程が重要である。最終相対密度はわずか87.90%と92.32%であった。上記の相違は圧力の寄与に由来し,高圧下での支配的緻密化機構は塑性変形である。試料の平均粒径は浸漬時間の増加と共にわずかに増加した。結晶粒は減少した細孔を有する容易に成長するので,高い圧力下での結晶粒サイズは,対応する期間での低い圧力下でのそれよりも大きかった。Vickers硬さと破壊靭性は粒径は完全に緻密な試料が減るに連れて増加した。しかし,試料は完全密度を達成していない場合,相対密度は硬さと靭性の粒径よりも影響が強かった。30分の浸漬時間は100MPa下で試料で十分であった。浸漬時間を長くすると,機械的性質に有害な影響を及ぼす。100MPa/30分で試料の相対密度,粒径,硬度,および破壊靭性はそれぞれ99.73%,1.96μm,37.85GPaと3.94MPa√m~1/2であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質 

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