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J-GLOBAL ID:201702238656142647   整理番号:17A0215776

シェルテリン複合体での抑制因子活性化蛋白質-1(RAP1)/テロメア反復配列結合因子2(TRF2)蛋白質-蛋白質相互作用を標的とする高親和性ステープルドペプチド

Design of High-Affinity Stapled Peptides To Target the Repressor Activator Protein 1 (RAP1)/Telomeric Repeat-Binding Factor 2 (TRF2) Protein-Protein Interaction in the Shelterin Complex
著者 (7件):
資料名:
巻: 59  号:ページ: 328-334  発行年: 2016年01月14日 
JST資料番号: D0102A  ISSN: 0022-2623  CODEN: JMCMAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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シェルテリンは6種類の蛋白質からなる複合体であり,テロメアの保護とテロメラーゼ活性制御に関わる。本研究では,シェルテリンの構成蛋白質である抑制因子活性化蛋白質-1(RAP1)とテロメア反復配列結合因子2(TRF2)に注目し,TRF2に基づいて両蛋白質の相互作用を遮断するステープルドペプチド(SP:分子内架橋ペプチド)を設計した。先端切断,トリアゾールステープリングおよびIle283突然変異導入を経てRAP1に対し高い親和性を有する複数のSPを合成したた。最も強力なペプチドのRAP1に対する阻害定数Ki値は7nMであり,対応する野生型TRF2ペプチドに比べ300倍高い親和性を示した。また,より正確な結合親和性の測定と非ペプチド性の小分子阻害剤スクリーニングへの応用を目的として,2種類の蛍光標識プローブ(FP)を調製し,FPベースの高感度で定量性を有する競合アッセイも開発した。
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分類 (5件):
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分子構造  ,  生物学的機能  ,  ペプチド  ,  薬物の合成  ,  抗腫よう薬の基礎研究 
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