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J-GLOBAL ID:201702238689655933   整理番号:17A0076821

初発薬未うつ病患者における大五の特徴的対照研究【JST・京大機械翻訳】

A comparison study of the big five personality characteristics in patients with first-episode, treatment-naive major depressive disorder
著者 (6件):
資料名:
巻: 42  号:ページ: 415-419  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2252A  ISSN: 1002-0152  CODEN: ZSJZEH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:初回服用しないうつ病患者の大五人格特徴を検討する。【方法】大五人 FACTOR OPENNESS FIVE-FACTOR INVENTORY(NEO-NEO)を使用した。112例初発性うつ病患者及び99例性別、年齢、文化背景にマッチする正常対照に対し、大五人格特徴評価を行い、ハミルトンうつ病尺度(HAMILTON DEPRESSION SCALE,HAMD)は患者のうつ症状を評価した。【結果】患者群の神経質スコアは対照群よりも高かったが,外,開放性,宜人性および責任スコアは対照群よりも低かった(P<0.05)。ロジスティック回帰分析は以下のことを示した。鬱病と高レベルの神経質(OR=1.106,95%CI:1.029~1.189),低レベルの外(OR=0.809,95%CI:0.733~0.893)と宜人性(OR=0.870,95%CI:0.794~0.953)との間には相関が認められた(すべてP<0.01)。線形回帰分析によると、HAMD採点は高レベルの神経質と相関があり(B=0.121、P=0.003)、発病年齢は責任感のスコアと相関する(B=0.015、P=0.001)。結論:本研究により、うつ病患者の人格の次元は正常対照と異なり、高レベルの神経質次元は初発鬱病患者の重要な人格因子の特徴であり、低レベルの責任感はうつ病の発症年齢と関係がある可能性があることが分かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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血液検査  ,  精神障害の薬物療法 
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