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J-GLOBAL ID:201702238689915938   整理番号:17A0470107

溶媒中のフェムト秒レーザ照射によるマイエナイト(12CaO・7Al_2O_3)セラミックスのナノ構造と表面活性化【Powered by NICT】

Nanostructure and surface activation of mayenite (12CaO 7Al2O3) ceramics via femtosecond laser irradiation in solvents
著者 (6件):
資料名:
巻: 92  ページ: 126-132  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0245B  ISSN: 0030-3992  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マイエナイト(12CaO・7Al_2O_3)は広範囲の可能な将来の応用のために非常に興味深い機能性材料である。本研究では,著者らは~12CaO・7Al_2O_3セラミックスの比表面積を増加させ,結晶性の構造劣化または損失無しでのそれらの粒子サイズを小さくするために極性を変えたいくつかの溶媒中でフェムト秒レーザ照射を用いた。フェムト秒レーザ照射は,ヒドロキシル基を有する溶媒に適用した場合,より小さな粒径は粒子サイズ溶媒の極性が増大するので減少で得られたことを観察した。赤外分光法を用いて,フェムト秒レーザ照射後~12CaO・7Al_2O_3セラミックの表面でのヒドロキシル及びカルボニル表面官能基の存在を確認した。これは多光子イオン化および/またはトンネルイオン化による溶媒,Coulomb爆発の破れ直接化学結合と~12CaO・7Al_2O_3セラミックの表面上に吸着したイオンの生成に起因した。ヒドロキシル基を有する極性溶媒中でフェムト秒レーザ照射は粒径を減少させ,~12CaO・7Al_2O_3セラミックスの結晶度の劣化や損失せずに特定の表面積を増加させることができる。それに加えて,この方法は~12CaO・7Al_2O_3セラミック表面上の官能基の表面改質と導入に用いることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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色素レーザ,液体レーザ  ,  固体レーザ  ,  レーザ照射・損傷  ,  レーザの応用  ,  その他の表面処理 

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