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J-GLOBAL ID:201702238737423583   整理番号:17A0661907

デキサメタゾンりん酸ナトリウムのための徐放性システムとしての屠殺場血液赤血球からの生体膜【Powered by NICT】

Biomembranes from slaughterhouse blood erythrocytes as prolonged release systems for dexamethasone sodium phosphate
著者 (10件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1046-1055  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0966B  ISSN: 8756-7938  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究はデキサメタゾンりん酸ナトリウム(DexP)のデリバリーのためのバイオ材料として屠殺場血液からウシおよびブタ赤血球膜の調製を検討した。得られた生体膜,すなわち,ゴーストは,形態学的特性,荷重パラメータ,及び放出挙動に関してin vitroで性質決定した。最後の二つについて,絶対薬物同定と定量のためのUHPLC/HESI MS/MSに基づく分析法を開発した。結果は両タイプゴーストへのDexPの負荷は,培養液中の薬物濃度の増加に比例した,37°Cでのインキュベーションは負荷量DexP(P<0.05)の統計的に有意な影響を有することを明らかにした。カプセル化効率はウシゴーストと比較してブタで約5倍高かった。電界放出型走査電子顕微鏡と原子間力顕微鏡によるゴーストの表面形態への洞察は浸透の必然的な効果に加えて,DexP介在物自体はゴーストキャリアの形態に付加的な効果を持たないことを確認した。DexP放出プロファイルは,残留ヘモグロビンの赤血球ゴーストタイプと量に依存していた。しかし,持続DexP放出はブタゴーストとウシ赤血球ゴースト5日から3日で達成と示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  酵素一般 
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