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J-GLOBAL ID:201702238811357111   整理番号:17A0444661

ポリ(ビニルアルコール)-ポリ(メタクリル酸メチル)くし状共重合体による組織化されたメソ多孔質TiO_2界面層テンプレートを用いた固体高分子電解質色素増感太陽電池【Powered by NICT】

Solid polymer electrolyte dye-sensitized solar cells with organized mesoporous TiO2 interfacial layer templated by poly(vinyl alcohol)-poly(methyl methacrylate) comb copolymer
著者 (5件):
資料名:
巻: 300  ページ: 195-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高い空孔率と良好な相互接続性を持つ組織化メソポーラスTiO_2界面層(IL)は,低コストの両親媒性ポリ(ビニルアルコール)-ポリ(メタクリル酸メチル)(PVA PMMA)くし状共重合体テンプレートを用いて作製した。Ti前駆体を添加すると,PVAのヒドロキシル基の吸収バンドは,3305から3213cm~~ 1シフトし,分離したPMMAドメイン間の平均距離は53.7から55.6nmに増加し,親水性PVA主鎖を持つTi前駆体の選択的相互作用を示した。低粗さと高い透明性を有するメソポーラスTiO_2ILはナノ結晶TiO_2とフッ素ドープ酸化スズガラスの間の光アノードと界面接着への光透過を高め,作製した色素増感太陽電池(DSSC)の光電流を改善した。固体高分子電解質を用いたPVA-PMMAによるTiO_2ILテンプレートを用いたDSSCの効率は5.5%であり,PVA(4.9%),PMMA(4.2%),またはテンプレートなし(5.0%)によるTiO_2ILsテンプレートを用いたDSSCのそれよりも高いに達し,テンプレートとしてPVA-PMMAくし状共重合体の有効性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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電気化学一般 

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