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J-GLOBAL ID:201702238818515188   整理番号:17A0754723

光触媒水処理のためのAg担持ZnO材料【Powered by NICT】

Ag-loaded ZnO materials for photocatalytic water treatment
著者 (6件):
資料名:
巻: 318  ページ: 95-102  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異なる形態をもつZnO材料を,水熱及び固相法により得られた。ZnO材料は液体含浸法により異なる量の銀ナノ粒子(原子百分率0.25~1の範囲)を負荷した。材料は窒素,走査型と高分解能透過型電子顕微鏡(SEM, HRTEM),UV-vis拡散反射率分光法(DRUV-Vis),X線光電子分光法(XPS)と温度プログラム還元(TPR)の物理吸着によって特性化した。材料の光触媒効率は,シミュレートした太陽光を用いたフェノールの分解で評価し,フェノール転化率と対応する程度の鉱化作用の擬一次速度定数(k_app)を用いて調べた。Ag(0.25%Ag/ZnO t)の0.25原子百分率を負荷した酢酸亜鉛(ZnO t)の熱分解により調製したZnOの光触媒が最も効率的であり,60分照射(k_app=7.7×10~ 2分~ 1)後に58%の無機化に達した。選択的捕捉剤による光発生正孔やラジカルの捕獲は光生成した正孔はフェノール酸化に主要な役割を果たすことを示した。研究は,裸のZnO tと0.25%Ag/ZnO t光触媒を用いたフェノール,レゾルシノール,4-メトキシフェノールと4 コロフェノールを含む複雑な混合物,粉末形のいずれかに拡張またはガラスリング(連続光触媒反応器に充填した)上に固定化した。フェノール化合物の変換は速くなったAg粒子は,光触媒上に堆積した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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触媒操作  ,  光化学一般 
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