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J-GLOBAL ID:201702238832622562   整理番号:17A0850962

ジルコニウム合金の高温酸化を緩和するためのジルコニウムシリサイド皮膜のマグネトロンスパッタ蒸着【Powered by NICT】

Magnetron sputter deposition of zirconium-silicide coating for mitigating high temperature oxidation of zirconium-alloy
著者 (7件):
資料名:
巻: 316  ページ: 30-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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700°Cで三化学量論,すなわち,Zr_2Si,ZrSi,ZrSi_2のジルコニウムシリサイドコーティングの空気酸化挙動を調べた。これら三つの被覆は低温でマグネトロンスパッタプロセスを用いたジルコニウム合金基板上に堆積した。アルゴンガス圧が被覆の微細構造に顕著な影響を及ぼす,より高密度でより保護的微細構造を低圧に観察された。ZrSi_2化学量論の皮膜は明らかに薄い保護酸化物層の形成に起因すると考えられる優れた耐酸化性を示し,非晶質Zr-Si-Oマトリックス中のナノ結晶SiO_2とZrSiO_4から成っていた。被覆の熱安定性を,アルゴン雰囲気中でのアニーリングにより評価した,これは酸化誘起内向きSiマイグレーションの影響を誘発することを支援した。ZrSi_2のより厚い被覆はより長い曝露時間と同様に,1000°Cと1200°Cで700°Cで耐酸化性を調製し,評価した。再び薄い酸化物層は顕著な耐酸化性を提供した。前酸化1000°Cと1200°Cの酸化試験の前に,700°Cで試料は酸化の程度を減少させた。ジルコニウムシリサイドコーティングの酸化挙動の基本的機構への洞察を走査電子顕微鏡,X線回折,及びX線光電子分光法の組み合わせを用いて得られた。これらの被覆の可能性のある適用の1つは,正常および事故条件下での軽水型原子炉におけるジルカロイ燃料被覆材の耐酸化性を向上させることである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腐食  ,  防食 

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