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J-GLOBAL ID:201702238846949238   整理番号:17A0124238

掌側および背側手指スプリントの使用中の皮質活性化の違い:機能的磁気共鳴画像研究【Powered by NICT】

Difference in cortical activation during use of volar and dorsal hand splints: a functional magnetic resonance imaging study
著者 (2件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1274-1277  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2641A  ISSN: 1673-5374  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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掌側および背側手副子の使用中の皮質活性化における差に関して報告された研究されてなかった。機能的磁気共鳴画像法(fMRI)による掌側および背側手副子の使用時の体性感覚皮質領域における皮質活性化の違いを検討した。は八人の健康なボランティアを対象とした。掌側または背側手副子に適合した者はgrasp release運動を遂行している間にfMRIを行った。関心領域は,一次運動野(M1),一次体性感覚皮質(S1),後部頭頂皮質(PPC),および二次体性感覚皮質(S2)に設置した。fMRIデータの群解析の結果は,全てのROIにおける活性化ボクセルの総数は背側手指スプリントの使用中(1,416)と比較して,掌側手指スプリント(3,376)の使用中有意に高かったことを示した。各ROIでは,掌側手指スプリントの使用は背側副子(M1:783,S1:625,PPC:0,およびS2:8)の使用と比較して全てのROI(M1:1,748,S1:1,455,PPC:23,及びS2:150)におけるより大きな活性化を誘導した。ピーク活性化値は手背スプリント(t値:13.11)使用時のそれと比較して掌側手指スプリント(t値:17.29)の使用時より高かった。まとめると,掌側手指スプリントの使用は手背スプリントの使用よりも体性感覚機能に関連したより大きな皮質活性化を誘導した。この結果は脳損傷患者における適切な体性感覚入力を適用するphysiatristと療法士の重要である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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中枢神経系  ,  生体計測 

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