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J-GLOBAL ID:201702238910328152   整理番号:17A0388973

脂肪肝の予防に関連した脂質生成マーカーのrosa mosqueta油補給の影響【Powered by NICT】

Effects of rosa mosqueta oil supplementation in lipogenic markers associated with prevention of liver steatosis
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 832-841  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Rosa mosqueta(RM)油はα-リノレン酸(ALA)-エイコサペンタエン酸(EPA)およびドコサヘキサエン酸(DHA)の前駆体が豊富である,トコフェロールの豊富な含有量のために高い抗酸化活性を有していた。さらに,RM油投与は肝臓脂肪症を抑制することが観察された。このように,本研究の目的は,脂肪滴代謝(PLIN2,PLIN5とPPAR-γ)の調節に関連するマーカー,およびリポゲネシス(FASおよびSREBP-1c)に関連した蛋白質を評価することにより与えたマウスモデル高脂肪食(HFD)におけるRM油投与に関連した抗脂質生成機構を示すことであった。C57BL/6Jマウスに対照食またはHFDのいずれかを与え,12週間のRM油添加ありと無しであった。結果は,RM油補給は肝PLIN2およびPPAR-γmRNA発現およびSREBP-1c,FASおよびPLIN2蛋白質レベル,群間でPLIN5のレベルの変化を認めなかったが減少することを示した。これらの結果は,脂質生成マーカーの調節機構の一つ,RM油補給はマウスモデルにおけるHFD消費により誘導される肝脂肪症を抑制することを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の化学・栄養価  ,  食用油脂,マーガリン 

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