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J-GLOBAL ID:201702238929510268   整理番号:17A0881119

Fe_3Al TiN TiB_2HVOF皮膜の摩耗挙動:in situおよびex situ粉末処理経路の比較研究【Powered by NICT】

Wear behavior of Fe3Al-TiN-TiB2 HVOF coatings: A comparative study between in situ and ex situ powder processing routes
著者 (6件):
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巻: 43  号: 11  ページ: 8040-8050  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Fe_3Alベース複合材料粉末から作製した高速酸素-燃料(HVOF)コーティングのトライボロジー特性を調べた。複合粉末の鉄アルミナイドマトリックスを,二種類の異なる変形法を用いて作られたTiNとTiB_2粒子で強化した:a)微細セラミック粒子はTiとBNの間の反応によってマトリックス中に形成されるin situ法,b)予め形成された粗いTiNとTiB_2粒子はマトリックスに添加したex situ法。コーティングのトライボメカニカル性能は押込およびピンオンディスク摩耗試験を用いて評価した。ex situ試料と比較して,in situセラミック粒子で強化したFe_3Alベース被覆は,滑り速度に関係なく高い微小硬さと耐摩耗性を示した。in situ被覆の摩耗痕と対応する相手方に移される塗料におけるボイド,クラック,および引かき/溝の存在は,微細な強化粒子を持つ被覆は,剥離と付着摩耗機構を介して主にできないことを示唆した。ex situ被覆の場合,摩耗トラック内でかなりの量の硬質セラミック粒子の存在は,アブレシブ摩耗は,分解機構において主要な役割を果たすことを示した。摩耗軌道内の移動物質は,被覆の種類に関係なく摩耗領域に比べて高い酸素含有量を含んでいるので酸化摩耗は,高滑り速度で材料除去に寄与した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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