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J-GLOBAL ID:201702238949539405   整理番号:17A0703620

H-Si(111)表面上のαオリゴ(エチレングリコール)-ω-アルケンのシリーズから誘導された膜の調製,特性化と蛋白質抵抗性【Powered by NICT】

Preparation, characterization, and protein-resistance of films derived from a series of α-oligo(ethylene glycol)-ω-alkenes on H-Si(111) surfaces
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 14466-14476  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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オリゴ(エチレングリコール)(OEG)-末端単分子層の時系列は異なる堆積条件を用いた水素終端シリコン(111)表面上の一般式CH_2=CH(CH_2)m(OCH_2CH_2)nOCH_3(C_m_EG_n,m=8 9,3 7と略記)とOEGアルケンの光活性化グラフトによって調製した。膜は接触角測角,偏光解析法,X線光電子分光法(XPS)によって特性化し,蛋白質抵抗性を試験した。より高い真空下で調製した膜は,より高い厚さを示し,エチレングリコール(EG)ユニットの増加と共に良好な蛋白質抵抗を示した。注目すべきことに,C_10EG_nから作製した膜は,それらの対応する同族体C_11EG_nからのものよりも一般的に厚くし,蛋白質吸着,考えられたアルキル鎖の偶奇効果に起因するに対する良好な抵抗性を示した。高真空条件(~10~ 5mbar)下で調製した40Åの厚さを持つC_10EG_7膜は標準アッセイにおけるフィブリノーゲンの<0.8%(1s XPSの検出限界)単分子層を吸着した。膜は37°Cで胎児ウシ血清を10%とMC3T3-E1細胞培養における37°Cまたは17日でリン酸緩衝生理食塩水(PBS)中で28日後でさえも蛋白質耐性(吸着したフィブリノーゲンの<3%単分子層)を維持した。,高真空条件下で調製したC_10EG_7膜は非酸化シリコン基板上に最も蛋白質耐性と安定な膜を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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蛋白質・ペプチド一般  ,  高分子固体のその他の性質 
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