文献

J-GLOBAL ID：201702238955702958   整理番号：17A0157355

全身麻酔導入後の低血圧症の予測における受動の心拍出量変化率の影響を評価した。【JST・京大機械翻訳】

Value of change rate of stroke volume after passive leg rising in predicting occurrence of general anesthesia-induced hypotension

著者 (4件)： Pan Qiao (Jiangsu Province Key Laboratory of Anesthesiology,Xuzhou Medical University) ,  Tian Huanhuan (徐州医科大学附属医院麻醉科) ,  Zhang Yu (徐州医科大学附属医院麻醉科) ,  Liu Jindong (徐州医科大学附属医院麻醉科)
資料名： Jiangsu Yiyao  (Jiangsu Yiyao)
巻： 42  号： 19  ページ： 2095-2098  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2109A  ISSN： 0253-3685  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】全身麻酔(全身麻酔)によって誘発された低血圧症に及ぼす動的(PLR)の影響を研究する。方法:44例の全身麻酔下で手術を受けた患者を高血圧病歴により高血圧群(H群,24例)と血圧正常群(N群,20例)に分け,両群患者の麻酔誘導前後HR,SBP,DBPとMAPの変化をモニタリングした。PLR後のΔSVと麻酔誘導後の低血圧[SBP変化率(ΔSBP)≧20%]の発生率を計算した。結果:H群の麻酔誘導後の低血圧の発生率はN群より高かった(79.1%対40.0%)(P<0.05)。H群において,ΔSVとΔSBPの間に正の相関があった(R=0.43,P<0.05)が,N群におけるΔSVとΔSBPの間には有意な相関はなかった(R=0.34,P>0.05)。H群とN群のPLR後のΔSVのAUCはそれぞれ0.80と0.77であった。PLR後のΔSV予測H群とN群患者の誘導後の低血圧の感度はそれぞれ68.4%と87.5%であり、特異性はそれぞれ100%と75.0%で、オフ値はそれぞれ9.6%と7.7%であった。結論:PLR後のΔSVは全身麻酔誘導後の低血圧の発生を予測することができる。血圧正常患者と比較すると、ΔSVは高血圧患者の全身麻酔誘導後の低血圧の正確性と特異性が高く、感度が低い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  *麻酔 ,  *全身麻酔 ,  高血圧症 ,  *低血圧症 ,  病歴 ,  *心臓拍出量 ,  *血圧
準シソーラス用語： 正確性 ,  特異性 ,  発生率 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Passive leg rising ,  Stroke volume ,  Anesthesia induction ,  Hypotension

分類 (1件)： 全身麻酔  (GC05020R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 全身麻酔 ,  低血圧症 ,  予測 ,  心拍出量 ,  評価