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J-GLOBAL ID:201702238957856324   整理番号:17A0198086

熱傷患者におけるリン酸化インスリン様成長因子結合蛋白質1レベルの変化に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Changes of insulin-like growth factor binding protein 1( IGFBP-1) in patients with burn injury
著者 (3件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 545-548  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3134A  ISSN: 1009-4237  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:熱傷患者の体内リン酸化インスリン様成長因子結合タンパク質1(INSULIN-LIKE GROWTH FACTOR BINDING-1,IGFBP-1)の含有量の変化を検討する。【方法】2012年12月~2014年12月に治療した火傷患者86例を対象とし,熱傷患者の治療後10日の治療を行った。血漿インシュリン,インシュリン様成長因子-1(IGF-1)およびIGFBP-1の濃度を,酵素結合免疫吸着検定法(ELISA)によって測定した。リン酸化IGFBP-1はウエスタンブロット法で検出した。結果:熱傷患者の血漿IGFBP-1含有量は総表面積(TBSA)熱傷指数と正の相関があり、IGF-1含有量はTBSA値の上昇に伴い顕著に低下した(P<0.05)。熱傷後72時間以内に,IGF-1の含有量は減少したが,IGFBP-1の濃度は(184±26)NG/MLであった。正常群のIGFBP-1濃度[(16±4)NG/ML]と比較して有意差が認められ(P<0.05),血漿中にリン酸化されたIGFBP-1が検出された。【結論】IGFBP-1の変化とIGFBP-1の持続的リン酸化は熱傷の重症度と関連があり,IGFBP-1の持続的リン酸化はIGFの生物活性を阻害し,熱傷患者の予後を判断するための早期警告指標として用いることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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脳下垂体ホルモン  ,  サイトカイン 

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