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J-GLOBAL ID:201702238993852000   整理番号:17A0124189

ヒト肝細胞癌細胞におけるそれらの抗腫瘍活性を増強する協調的ING4とPTENのアデノウイルス介在共発現【Powered by NICT】

Adenovirus-mediated co-expression of ING4 and PTEN cooperatively enhances their antitumor activity in human hepatocellular carcinoma cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 704-713  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2551A  ISSN: 1672-9145  CODEN: ABBSC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストラリア (AUS)  言語: 英語 (EN)
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成長4(ING4)の両阻害剤と染色体10(PTEN)で欠失したホスファターゼとテンシン相同体は腫瘍発生と進行に密接に関連することを腫瘍抑制因子としてよく知られている。ING4とPTENは鼻咽頭癌細胞における相乗的抗腫瘍活性を示したことを報告した。二腫瘍抑制因子は成長阻害とアポトーシス活性化に相乗効果を示した。本研究では,肝細胞癌(HCC)細胞における治療可能性を検討した。ING4とPTEN(Ad ING4 PTEN)を共発現する組換アデノウイルスを構築し,SMMC-7721とHepG2肝細胞癌細胞に対する抗腫瘍効果を評価した。ING4PTENは協調的に両HCC細胞における細胞増殖,アポトーシス誘導,浸潤抑制を阻害し,SMMC-7721における細胞周期を調節した。更なる研究は,Ad ING4PTENによるING4とPTENの組合せは協同的に細胞周期関連蛋白質(p53,p21およびサイクリンD1)およびアポトーシス因子(Bad,Bcl-2,Bcl-XL,およびBax)の発現,細胞周期の調節とアポトーシス経路の活性化に関与し,相乗的抗腫瘍効果をもたらすの変化を促進することを示した。これらの結果から,ING4とPTENの組合せはH CCに対する効果的な治療戦略を提供するかもしれないことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 

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