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J-GLOBAL ID:201702239003584976   整理番号:17A0851811

深海イガイBathymodiolus azoricus,共生への関与における複数のペプチドグリカン認識蛋白質(PGRP)の同定と遺伝子発現【Powered by NICT】

Identification and gene expression of multiple peptidoglycan recognition proteins (PGRPs) in the deep-sea mussel Bathymodiolus azoricus, involvement in symbiosis?
著者 (4件):
資料名:
巻: 207  ページ: 1-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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深海ムラサキイガイBathymodiolus azoricusの間の関係とその硫黄栄養(SOX)およびメタン資化性(MOX)共生体は生態学的および機能的によく研究されている。内部共生は深海熱水噴出孔ファウナでは一般的である,宿主と共生体の間の相互作用の調節の基礎となる分子機構についてほとんど知られていない。本研究において,著者らは細菌細胞壁のペプチドグリカンを認識できることをパターン認識受容体(PRR)の群,PGRPと呼ばれるに焦点を当てた。は最初にB.aのえらで異なるPGRPイソ型を特性化し,五種のパラログを同定した。それらの中で二はシグナルペプチドを示した。各パラログのために設計された特異的プローブをin situ実験手順の結果として種々の細菌含量を示す個体のえらにおけるリアルタイムPCR定量を行うために使用した。全体として,共生生物量が減少するとPGRPの発現減少を見出し,B.aのえらで共生の調節におけるPGRPの関与を示唆した。は分泌蛋白質は共生組織のコロニー形成を誘導する協力信号として作用する非分泌蛋白質はえら組織内の内部共生体の密度を調節する可能性があるという仮説を立てた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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動物の生化学  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  遺伝子発現  ,  魚類以外の水産動物 

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