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J-GLOBAL ID:201702239073343274   整理番号:17A0449154

銅中間層を用いた爆発溶接したCP Ti/Q235B二金属シートの狭開先多層レーザ突合せ溶接【Powered by NICT】

Narrow gap multi-pass laser butt welding of explosion welded CP-Ti/Q235B bimetallic sheet by using a copper interlayer
著者 (6件):
資料名:
巻: 701  ページ: 587-602  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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爆発溶接したTi/鋼バイメタル板の突合せ溶接は,Tiと鋼間の遷移ゾーンで発生した脆性Ti-Fe金属間化合物(IMC)のために未だ挑戦的な課題である。Ti/鋼バイメタル板のレーザ突合せ溶接を本研究で実施した。予備的な結果は,アーク溶接継手の遷移帯で通常観測される亀裂は,レーザ溶接と銅中間層を用いて効果的に回避できることを示した。重要な点は,銅中間層の再溶融体積の精巧な制御した。達成されたレーザ突合せ溶接継手をSEM,EDSおよび微小硬さ試験を用いて評価した。引張試験,曲げ試験とV切欠きシャルピー衝撃試験を機械的性質を明らかにするために実施した。突合せ継手の引張強さと衝撃吸収エネルギーはCP Ti/Q235B二金属シートの約73%と77%であった。亀裂の発生位置と伝搬経路は両面とルート曲げ試験における高速イメージングにより観察した。最後に,レーザ突合せ溶接プロセスによってもたらされる改善を結論し,将来の処理法を改善するための戦略が示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
溶接部  ,  変態組織,加工組織 

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