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J-GLOBAL ID:201702239082228426   整理番号:17A0469913

カニ殻粒子とその特性化への無電解ニッケル-りん被覆【Powered by NICT】

Electroless nickel - phosphorus coating on crab shell particles and its characterization
著者 (3件):
資料名:
巻: 248  ページ: 87-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0505A  ISSN: 0022-4596  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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親水性材料であるカニ殻粒子は,限られた数の応用のみを持っている。したがって,カニ殻粒子の表面を改質するために必要である。応用の有用にするために,本論文で提案された主要なテーマは,無電解コーティングプロセスを使用して,シェルとしてニッケルリン(NiP)で被覆したコアを持つカニ殻粒子(CSP)を利用することである。深刻な環境問題をこなすために,廃棄物バイオシェルの利用は常に考慮すべき重要な因子。カニ殻粒子のキレート化能力は,コーティングプロセスに進む本研究で表面活性化を除去した。CSPとNiP/CSPの官能基,相構造,微細構造,化学組成および熱分析を,Fourier変換赤外分光法(FTIR),X線回折分析(XRD),走査電子顕微鏡(SEM),エネルギー分散X線分光法(EDS),および熱重量分析(TGA)を用いて特性化した。非晶質および結晶構造の組み合わせは,CSPとNiP/CSPによって示された。非被覆CSPと比較した場合,NiP/CSPは良好な熱安定性を示した。安定性試験,吸着試験,伝導度試験は粒子の吸着挙動と導電率の研究を行った。CSPは疎水性NiP/CSPとは対照的に親水性特性を示した。NiP/CSPはゆらぎを持たないCSPと比較して約44%大きい伝導率を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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コロイド化学一般 
タイトルに関連する用語 (3件):
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