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J-GLOBAL ID:201702239098735027   整理番号:17A0479712

地域資源を活用した再生可能エネルギー等の利活用技術の開発-草本を利用したバイオエタノールの低コスト・安定供給技術の開発-第1章 稲わらとエリアンサスを基軸とした複数原料の低コスト・安定供給システムの構築 8 エタノール蒸留廃液の資源循環型利用システム及び原料周年供給システムの確立

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資料名:
号: 572  ページ: 55-61  発行年: 2017年03月31日 
JST資料番号: S0070A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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(ア)ソルガム,エンバク等麦類の播種期と収量性の評価:収量性の観点から,ソルガムでは遅くとも6月上旬までに播種する必要があった。水田において,エンバクでは年内どりで1t/10aの収量が得られたが,越冬どりではそれより下がり,飼料用大麦やライ麦の収量性が優れていた。(イ)メタン発酵消化液により化成肥料を代替したソルガム,野菜等の栽培試験:メタン発酵消化液により化成肥料を代替した区を設置し,ソルガム,エダマメ,ダイコン,ホウレンソウの栽培試験を行ったが,いずれも,化成区とメタン発酵消化液を施用した区との間に有意差はみとめられず,メタン発酵消化液による化成肥料の代替の可能性が示唆された。(ウ)水田及び畑における液肥可能散布時期モデルの策定及びエタノール原料の供給に関わる数値の算出:水田及び畑においてメタン発酵消化液の散布可能時期は2月から10月の期間であり,おおむね1年を通じて散布が可能であり,エタノール生産コストの低減と地域の肥料コストの節減につながることが示された。また,乾燥度合いの異なる稲わらとエリアンサスを組み合わせることで1年を通じてエタノール原料を低コストで供給可能なことが示された。(著者抄録)
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分類 (2件):
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作物栽培一般  ,  発酵生産一般 
タイトルに関連する用語 (15件):
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