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J-GLOBAL ID:201702239110404387   整理番号:17A0266700

異なる基質のCIM試験におけるグラム陰性桿菌への応用の評価【JST・京大機械翻訳】

Methodological appraisal of different substrates of carbapenem inactivation method in carbapenemase detection of gram-negative bacillus
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 575-578  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2447A  ISSN: 1001-764X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:カルバペネム系抗生物質の不活性検出法(CIM)に対する異なるカルバペネム系抗生物質の影響を評価すること。【方法】90の腸内細菌科と105の非発酵性菌株を,メロペネム,イミペネム,およびエルタペネムによってテストし,そして,カルバペネム遺伝子をPCRによって検出した。結果:腸内細菌科におけるカルバペネマーゼ遺伝子陽性株のメロペネムの検出率は91.0%(71/78)であり、イミペネムの検出率は92.3%(72/78)であり、エルタペネムの検出率は85.9%(67/78)であった。3つの薬物の検出率には有意差がなかった(Χ2=1.95,P=0.377)。腸内細菌科におけるカルバペネマーゼ遺伝子陰性菌株CIM試験はメロペネム,イミペネムおよびエルタペネムにより陰性であった。非発酵性菌Tan遺伝子陽性株のメロペネムの検出率は94.0%(63/67)であり、イミペネムの検出率は74.6%(50/67)であり、エルタペネムの検出率は70.1%(47/67)であった。メロペネムの検出率は,エルタペネムとイミペネムのそれより高かった(P<0.05)。32株のカルバペネマーゼ遺伝子陰性ACINETOBACTER BAUMANNII株のうち2株はメロペネム試験に陽性であったが,イミペネムとエルタペネムは陰性であった。結論:メロペネムは,基質としてメロペネムを使用することによって,CIM試験と遺伝子検出の一貫性が最も高かった。この方法は操作が簡単で、コストが安く、結果が判断しやすく、臨床実験室で展開するのに適している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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微生物検査  ,  感染症・寄生虫症の診断 
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