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J-GLOBAL ID:201702239129119482   整理番号:17A0661020

ポリフェノールに富むオリーブ油はリポ蛋白質粒子アテローム性比とサブクラスプロファイルを改善する:無作為化クロスオーバー比較試験【Powered by NICT】

Polyphenol rich olive oils improve lipoprotein particle atherogenic ratios and subclasses profile: A randomized, crossover, controlled trial
著者 (15件):
資料名:
巻: 60  号:ページ: 1544-1554  発行年: 2016年 
JST資料番号: H0535A  ISSN: 1613-4125  CODEN: MNFRCV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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関連比,核磁気共鳴(NMR)を用いて行ったスコープリポ蛋白質粒子測定は,従来の脂質測定値よりもアテローム性動脈硬化症リスクの良好なマーカーである可能性がある。リポ蛋白質粒子アテローム生成比とサブクラスプロファイルに及ぼす二機能的オリーブ油(250 ppm)及びタイム(250 ppm),対標準バージンオリーブ油(VOO)とその多価フェノール(FVOO, 500 ppm),及びその他(FVOOT)で強化された,の影響を評価した。【方法】と結果:無作為化,二重盲検,クロスオーバー,対照試験では,33人の高コレステロール血症個体はVOO,FVOO,FVOOTの25mL/日を投与した。介入期間は2週間のウォッシュアウト期間で区切られた,3週間であった。リポ蛋白質粒子数とサブクラスをNMRにより測定した。オリーブ油及びタイムからのポリフェノールはリポ蛋白質サブクラスプロファイルを修飾し,総LDL粒子/全HDL粒子(HDL P),小HDL/大HDL,HDL コレステロール/HDL P比を減少させ,リポ蛋白質インスリン抵抗性指数(LP IR)(p<0.05)を減少させた。【結論】オリーブ油ポリフェノール,タイム由来のそれはリポ蛋白質粒子アテローム生成比とサブクラス分布に利益を提供した。ポリフェノールが豊富なオリーブ油は脂肪の同じ量だけでなく,心血管リスク個人の管理にとって有用であり,相補的ツールを消費しながらオリーブ油健康特性を増加させる方法である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系の疾患  ,  脂質の代謝と栄養  ,  循環系の基礎医学 

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