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J-GLOBAL ID：201702239197951927   整理番号：17A0375696

吸着速度論のためのLagergreen擬一次モデルを用いた何が悪いのだ【Powered by NICT】

What’s wrong with Lagergreen pseudo first order model for adsorption kinetics?

著者 (2件)： Rodrigues Alirio E. (Emeritus Professor, Associate Laboratory LSRE-Laboratory of Separation and Reaction Engineering, Department of Chemical Engineering, Faculty of Engineering, University of Porto, Rua Dr Roberto Frias s/n, 4200-465 Porto, Portugal) ,  Silva Carlos Manuel (CICECO - Aveiro Institute of Materials, Department of Chemistry, University of Aveiro, Campus Universitario de Santiago, 3810-193 Aveiro, Portugal)
資料名： Chemical Engineering Journal  (Chemical Engineering Journal)
巻： 306  ページ： 1138-1142  発行年： 2016年 
JST資料番号： D0723A  ISSN： 1385-8947  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 吸着プロセスは保存,平衡及び輸送速度論方程式を用いて現象論的原理に基づいてモデル化することができる。しかし何回も経験的アプローチは,擬一次と擬二次モデルを用いて吸着速度論を記述することである。本短報では,Lagergreenモデル(擬一次動力学モデル)の使用を検討し,線形吸着平衡等温線のGlueckaufの線形駆動力モデルと比較した。両モデルの速度定数の間の関係を導き,吸着剤粒子の多孔質構造に関わらず温度と非常に異なる依存性を示す明らかにすることが可能である。結論として,擬一次式のショートカットアプローチを用いて,それらの理論的に一貫性のないトレンドを考慮したときは注意が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  等温線 ,  *吸着 ,  駆動力 ,  線形性 ,  吸着平衡 ,  *吸着速度 ,  吸着剤
準シソーラス用語： 多孔構造 ,  速度定数 ,  動力学モデル ,  現象論 ,  輸送速度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 吸着 ,  Glueckaufモデル ,  Kinetics ,  Lagergreenモデル ,  線形システム ,  物質移動

分類 (1件)： 吸着,イオン交換  (XD02060I)

タイトルに関連する用語 (2件)： 吸着速度 ,  モデル