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J-GLOBAL ID:201702239260075656   整理番号:17A0743564

造船発-競争力強化に向けたR&D最前線 超大型コンテナ船用高強度鋼の設計・溶接技術

著者 (8件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 40-45  発行年: 2017年07月01日 
JST資料番号: G0237A  ISSN: 0387-0197  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,コンテナ船の大型化は顕著であり,船体の大型化にともない,使用される鋼板の強度グレードはYP460N/mm2級鋼(YP460鋼)へ推移し,板厚も80mmを超える超極厚鋼板が適用されるようになった。本稿では,超大型コンテナ船の上部構造部材のために開発した超極厚高アレストYP460鋼,構造アレスト設計技術および狭開先溶接技術について紹介した。開発鋼は集合組織制御技術と低溶接割れ性感受性組成設計により,高いアレスト性能と溶接継手性能を両立した。構造アレスト設計はハッチコーミングと強力甲板のT継手部に非溶着部が存在することを利用して脆性き裂を停止させる。狭開先アーク溶接技術は,突合せ溶接部において,J-STAR Weldingを活用し極厚鋼板の狭開先溶接を可能にしたものである。
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分類 (2件):
分類
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溶接技術  ,  船舶構造・材料 

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