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J-GLOBAL ID:201702239298091004   整理番号:17A0318625

改良された磁気電気化学的特性に対するCeO_2ナノ粒子のSm/Sr共ドーピングによるCe原子価状態の修飾【Powered by NICT】

Modification of Ce valence states by Sm/Sr co-doping of CeO2 nanoparticles for improved magneto-electrochemical properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 108  ページ: 27-33  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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CeO_2ナノ粒子の改善された磁気的および電気化学的性質は,酸素空格子点の発生を用いたCe~4+/Ce~3+状態を達成するためにSm~3+とSr~2+の共ドーピングにより得られた。Ce_1x ySm_xSr_yO_2(x=0~0,y=0~0,y=0~0.05x=0.05,0.1および0.15)ナノ粒子をポリマー熱分解法を用いて合成し,空気中700°Cで3時間仮焼した。ナノ粒子の構造,形態,原子価状態及び光学的性質をX線回折(XRD),Raman分光法,透過型電子顕微鏡(TEM),X線光電子分光法(XPS)およびUV-可視分光法(UV-Vis)を用いてキャラクタリゼーションした。ナノ粒子の磁気的および充放電特性を振動試料磁力計(VSM)およびポテンショスタット/ガルバノスタット電気化学セルシステムを用いて調べた。全ての試料は面心立方構造を示し,Ce~3+及び関連した酸素空孔は,低ドーパントレベルを全ての試料で観察された。得られた材料はすべて1400Oeで測定した最大保磁力を有する室温(RT)で強磁性(FM)挙動を示した。強磁性の起源は,酸素空孔で仲介されたF中心交換(FCE)機構の観点から説明した。Ce_1x ySm_xSr_yO_2ナノ粒子から作製した電極の放電容量は,酸素空格子点の数の増加と共に強く増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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セラミック・磁器の性質 

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