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J-GLOBAL ID：201702239307168412   整理番号：17A0389135

リグニン単量体と第一原理洞察の深水素化触媒調製へのナノサイズニッケル触媒【Powered by NICT】

Nano-sized nickel catalyst for deep hydrogenation of lignin monomers and first-principles insight into the catalyst preparation

著者 (6件)： Qi Shi-Chao (Institute for Materials Chemistry and Engineering, Kyushu University, 6-1, Kasuga Koen, Kasuga, Fukuoka 816-8580, Japan. [e-mail]) ,  Zhang Lu ,  Einaga Hisahiro ,  Kudo Shinji ,  Norinaga Koyo ,  Hayashi Jun-ichiro
資料名： Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability  (Journal of Materials Chemistry A. Materials for Energy and Sustainability)
巻： 5  号： 8  ページ： 3948-3965  発行年： 2017年 
JST資料番号： W0204B  ISSN： 2050-7488  CODEN： JMCAET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,一般的な物質に担持された非貴金属触媒上でのリグニン単量体として,初めて報告するフェノール化合物の完全なアレーン水素化。型ナノサイズのNi触媒をエタノール中で調製し,Ni~2+の一般的な水素化ホウ素還元によりNi~0ではなく,単純な配位子,ピリジンを応用したZSM-5ゼオライトに担持されたその場合成した。この触媒は活性完全にまたは近傍の180°Cにおいて,可能性あるリグニン単量体としてフェノールとその十二種の誘導体の芳香族環を完全水素化に高を示した。活性はピリジンの非存在下で調製した従来のNi触媒の他の型のそれよりも明らかに高かった。TEM/EDS,XPS,XAFSなどにより触媒の解析はピリジンがナノサイズのNiの選択的形成と担体との適切な相互作用によるその活性の維持に重要な役割を持つことを示した。も水素化ほう素還元の機構への理論的アプローチを示した。密度汎関数理論(DFT)に基づく第一原理計算をNi~2+からNi~0への反応経路とピリジンの役割,いくつかの実験事実によって検証されたことを明らかにした。DFT計算は,リグニン単量体の反応性,強くそれらの分子静電的および立体的性質により影響されるのを説明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *触媒調製 ,  XAFS ,  *単量体 ,  *ニッケル触媒 ,  *ニッケル ,  *第一原理 ,  反応経路 ,  ZSM-5 ,  *触媒 ,  *水素化 ,  *リグニン ,  密度汎関数法 ,  フェノール類 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 貴金属触媒 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 触媒の調製  (CB06110P) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (2件)： フェノール ,  ピリジン

タイトルに関連する用語 (8件)： リグニン ,  単量体 ,  第一原理 ,  洞察 ,  水素化触媒 ,  調製 ,  ナノサイズ ,  ニッケル触媒