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J-GLOBAL ID:201702239331878056   整理番号:17A0317685

安定な電極材料としてのグラフェンナノシートで修飾したフレキシブルで導電性のリヨセル布の作製【Powered by NICT】

Fabrication of a flexible and conductive lyocell fabric decorated with graphene nanosheets as a stable electrode material
著者 (10件):
資料名:
巻: 152  ページ: 19-25  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0961A  ISSN: 0144-8617  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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は軽量,柔軟性,コスト有効性と製造の容易さを提供するので繊維電極はウェアラブルエレクトロニクス用の非常に望ましい。ここでは,その本質的に超親水性特性と増加した水分取込のために柔軟な繊維電極としてリオセル布の使用を提案した。グラフェン酸化物ナノシート(GON)の高度に濃縮されたコロイド溶液はリオセル織物上に被覆し,次に,容易な化学還元法を用いてグラフェンナノシート(GNs)で減少した。提案した繊維電極は表面抵抗だけ40Ωsq~ 1の重要な結合の使用または処理ステップで接着材なしの非常に低い値と非常に高い表面伝導率を有する。原子間力分光法(A FM)および透過型電子顕微鏡(TEM)は調製されたGONの地形特性とシート剥離を研究した。作製した繊維電極の表面形態,構造特性及び熱安定性をそれぞれ電界放出型走査電子顕微鏡(FE SEM),Fourier変換赤外分光法(FT IR),X線光電子分光法(XPS),Raman分光法,広角X線回折(WAXD)と熱重量分析(TGA)で調べた。これらの結果は,GONは,リヨセル布への上に効果的に付着し,化学的還元によってGNのGONの転化率は繊維基質の結晶構造に悪影響を及ぼさないことを示唆した。調製したグラフェン被覆導電性リヨセル布の水及び電解質溶液中で安定であることが分かった,種々の曲げ角度で同一表面電気伝導率を維持した。電気抵抗の結果は,このリヨセルベース繊維電極(L GNs)は柔軟でウェアラブルエレクトロニクスとエネルギー収穫デバイスのための有望な候補であることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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多糖類 

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