文献

J-GLOBAL ID：201702239415374842   整理番号：17A0715202

アスピリンは2型糖尿病患者の血小板における内皮型一酸化窒素シンターゼの機能を改善する。【JST・京大機械翻訳】

Aspirin improves the function of endothelium-type nitric oxide synthase in platelets of Type 2 diabetic patients

著者 (6件)： CUI Bota (Atherosclerosis Research Centre;NJMU) ,  MI Qiongyu (Atherosclerosis Research Centre;NJMU) ,  XIE Liping (Atherosclerosis Research Centre;NJMU) ,  YANG Fan (Atherosclerosis Research Centre;NJMU) ,  HUANG Yan (Atherosclerosis Research Centre;NJMU) ,  JI Yong (Atherosclerosis Research Centre;NJMU)
資料名： Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban  (Nanjing Yike Daxue Xuebao. Zirankexueban)
巻： 28  号： 7  ページ： 914-917  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2600A  ISSN： 1007-4368  CODEN： NAYXEW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;アスピリンが2型糖尿病患者の血小板における内皮型一酸化窒素合成酵素(ENDOTHELIUM-TYPE NITRIC OXIDE SYNTHASE,ENOS)の機能に与える影響を検討する。方法;健常者と2型糖尿病患者の血小板をそれぞれ25,50,100ΜMOL/Lのアスピリンで処理し,血小板凝集率を比濁法で測定した。ENOS(3H)-アルギニンによるENOSの活性化により,ENOS活性をL-[3H-シトルリンに変換した。CGMPの含有量をキットで測定した。【結果】;対照群と比べると、アスピリンは健常者と2型糖尿病患者の血小板凝集率を明らかに低下させ、ENOSの活性を増強し、CGMPの含有量を増加させ、アスピリン濃度の増加に伴い、その作用はより顕著になる(有意差がある)。一方、同じ濃度のアスピリンは健常者の血小板に対する作用は2型糖尿病患者に対する作用よりもっと明らかである。結論;アスピリンは濃度依存的に2型糖尿病患者の血小板上のENOS機能を改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血小板 ,  比濁分析 ,  *2型糖尿病 ,  *患者 ,  血小板凝集 ,  脂肪酸 ,  芳香族カルボン酸 ,  フェノール類 ,  カルボン酸エステル ,  ヒドロキシ酸
準シソーラス用語： 有意差 ,  対照群 ,  健常者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： aspirin ,  type 2 diabetes ,  platelets ,  aggregation ratio ,  eNOS

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  酵素生理  (EJ02020P)

物質索引 (1件)： アスピリン

タイトルに関連する用語 (5件)： アスピリン ,  2型糖尿病 ,  患者 ,  血小板 ,  内皮型一酸化窒素シンターゼ