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J-GLOBAL ID:201702239443409967   整理番号:17A0318108

乳製品から分離された志賀毒素産生Escherichia coli株-遺伝的多様性と病原性の遺伝子プロフィール【Powered by NICT】

Shiga toxin-producing Escherichia coli strains isolated from dairy products - Genetic diversity and virulence gene profiles
著者 (12件):
資料名:
巻: 232  ページ: 52-62  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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志賀毒素産生Escherichia coli(STEC)は食品媒介疾患の原因となる病原体として広く認識されている。は血清型O157:H7,O26:H11,O103:H2,O111:H8及びO145:28から,主にSTEC,197株とヒト,肉と環境事例から株に対する乳製品で回収された株比較の遺伝的多様性を評価した。この目的のために,PFGE DNAフィンガープリント法による乳製品からの参照収集STEC分離菌のセットと病原性遺伝子プロファイリングによりこれらのサブセットを特性化した。制限されたSTEC全DNAのPFGEプロファイルは高いゲノム変動性(Simpsonの判別指数0.9976)を示し,鑑別すべき全ての乳製品単離株可能にした。STEC病原性遺伝子のハイスループットリアルタイムPCRスクリーニングは乳製品及びヒト症例からのO157:H7およびO26:H11STEC分離株に適用した。乳牛およびヒトのSTEC株の病原性遺伝子プロファイルは類似していた。それにもかかわらず,周波数的,stx1はヒト例(87% vs. 44%)より酪農O26:H11分離株の間でより一般的なstx2はO26の間でより高かったが,:H11ヒト分離株(23% vs. 81%)。O157:H7分離株では,stx1(0% vs. 39%),nleF(40% vs 94%)とZ6065(40% vs 100%)であった酪農株よりもヒトの間でより優勢であった。著者らのデータは,ヒトおよび乳由来の違いを示しているが,これらの相違はPFGEおよび病原性遺伝子プロファイルを関連疾患におけるそれらの低発生率に基づく酪農株の推定される低病原性には不十分であった。全ゲノム発現と病原性遺伝子プロファイルの更なる比較は,チーズと腸管試料で調べなければならない。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物検査法 

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