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J-GLOBAL ID:201702239487635783   整理番号:17A0450757

Salmonella enterica serovarH eidelbergのアミノ酸デカルボキシラーゼ依存性酸耐性,表現型,及び病原性遺伝子発現反応【Powered by NICT】

Amino acid decarboxylase-dependent acid tolerance, selected phenotypic, and virulence gene expression responses of Salmonella enterica serovar Heidelberg
著者 (5件):
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巻: 92  ページ: 33-39  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Salmonella enterica serovarH eidelberg(S.Heidelberg)は動物から食品中の近年の最も頻繁に検出された病原体の一つである。ここでは,この株の酸耐性を調べた。温和な酸(pH5.5 5.0)は,S.Heidelbergにおける強い酸耐性を誘導した。誘導耐酸性は0.5~6時間以内に改善したとpH3.0培地における挑戦を>95%の細胞生存をもたらした。pH2.5酸性挑戦培地へのリジンまたはアルギニンの添加はS.Heidelbergの生存を有意に改善した;リジンは生存率で最大の増加を誘導した。リジンとアルギニンデカルボキシラーゼ関連遺伝子(すなわち,cadA,cadB,adiA,adiY)は酸誘導遺伝子は,S.Heidelberg酸抵抗性において重要な役割を果たしている。RT-PCRは,酸適応pHが低下すると遺伝子発現レベルが増加することを示した。発現増加は,適応の間に少なくとも4時間維持された。さらに,酸適応はセルロースと遊泳S.Heidelbergの産生を増加させた可能性があるpH5.5酸適応細胞はコンゴレッドプレート上で赤,乾燥,粗い形態を示した。エンテロトキシン遺伝子(stn)の転写レベルは,酸適応後三倍に増加が,Salmonella病原性アイランド1病原性遺伝子の発現は有意に減少した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の汚染  ,  微生物生理一般 

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