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J-GLOBAL ID:201702239491637906   整理番号:17A0375851

PTA廃水処理のための嫌気性バイオリアクタにおける微生物群集プロファイルに及ぼす温度の役割【Powered by NICT】

Role of temperature on microbial community profiles in an anaerobic bioreactor for treating PTA wastewater
著者 (6件):
資料名:
巻: 308  ページ: 256-263  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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好熱性消化は通常高い比ガス出力とより速い反応速度を持ち,精製テレフタル酸(PTA)45°Cから90°Cまで製造廃水の温度変動はPTA廃水が非常に適しており,好熱性処理に好都合であった。しかし,好熱性消化槽のスタートアップ方法である非常に重要な不適当なスタートアップ方法は,システムの非効率性につながるかもしれない。本研究では,嫌気性TA分解に関与する好熱性微生物を培養するために,実験温度は段階的増加法によりそれぞれ37°C,43°Cと52°Cに設定した。PTA廃水処理システムの性能と微生物群集プロファイルは,454-ピロシーケンス法を用いた種々の操作温度で調べた。段階温度上昇過程中,37°Cが96.10(±1.58)%の最高のCOD除去で最も好ましい操作温度であることを証明したが,43°Cを受けると,COD除去は90.42(±2.65)%に減少し,COD低減のみ70.08(±5.46)%を達成し52°Cが最悪であると考えられた。段階的温度上昇は前向きとしてTA分解培養好熱性微生物に非常に適切ではない試験した。さらに,始動段階中,支配的な細菌ファミリーは52°Cで43°CとOPB95(OP5,OP8,OD1,に属する)で37°CでSyntrophorhabdaceae(δプロテオバクテリアに属する)からComamonadaceae(β-プロテオバクテリアに属する)古細菌コミュニティに対して,水素資化性メタン生成細菌Methanobacteriaceaeは,全て三種の温度で支配的であり,それは他の二温度と比較して37°Cで最も豊富であることが証明された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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