文献
J-GLOBAL ID:201702239514164677   整理番号:17A0309387

高速熱分解油の水素化処理:小荷重でのアルコールを用いた油のエステル化前処理の影響【Powered by NICT】

Hydrotreatment of fast pyrolysis oil: Effects of esterification pre-treatment of the oil using alcohol at a small loading
著者 (7件):
資料名:
巻: 179  ページ: 45-51  発行年: 2016年09月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
バイオ油改質プロセス中の反応中間体の自己重合を遅らせることを目的として,大量アルコール(例えば,50wt%バイオ油に関して)は,以前の研究で著者らが水素化処理前エステル化による高速熱分解油の安定化に使用した。アルコール使用量を減少させ,したがってプロセスの経済性を改善するために,Amberlyst-35乾燥-油の水素化処理に及ぼす固体酸触媒の存在下での少量(5wt%バイオ油に関して)でのメタノール,エタノールあるいはグリセロールとのエステル化による高速熱分解油の安定化の影響を調べた。バイオオイル水素化処理実験は,Ru/C触媒を併用した回分および半回分操作モードにより,300及び350°Cで行った。結果は,小アルコール負荷とのエステル化による熱分解油の安定化は水素化処理製品中の質量と炭素分布に及ぼす最小効果と水素化処理石油製品の元素組成を持っていたが,それは効果的に飼料の分子量を減少させ,自己重合を防止し,水素化処理石油製品の全体的な分子量を減少させることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料 

前のページに戻る