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J-GLOBAL ID:201702239518500788   整理番号:17A0368242

微細構造と機械的性質に及ぼす熱間スタンプボロン合金鋼・温間プレス中Mn鋼の比較【Powered by NICT】

Comparison of the hot-stamped boron-alloyed steel and the warm-stamped medium-Mn steel on microstructure and mechanical properties
著者 (5件):
資料名:
巻: 679  ページ: 240-248  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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自動車構造部品用の高強度鋼(HSS)の適用は,軽量を実現し,安全性を向上させる有効な方法である。,HSSの機械的性質の改善が必要である。本研究では,第三世代自動車中Mn鋼の温間スタンピングプロセスを議論した,マルテンサイト変態の特性を調べ,微細構造と機械的性質を分析し,自動車産業における一般的なホットスタンピング22MnB5鋼と比較した。結果は次のように示唆されている。中Mn鋼の急冷速度はCCT曲線に基づく広い範囲にあり,成形プロセスの制御に有効で選択できる。中Mn鋼のM_温度に及ぼすスタンピング温度と圧力の影響は明らかではなく,無視でき,これはマルテンサイトミクロ組織と機械的性質の均一分布に有利であった。第三に,脱炭現象は温間スタンピング中Mn鋼の表面には困難であり,超微細結晶粒ミクロ組織は温間スタンピング後中Mn鋼内のが分かった。に加えて,温間スタンピング中Mn鋼はホットスタンピング22MnB5鋼よりも優れた包括的な特性,低い降伏比,より高い全伸びと高い引裂靭性などを有している。中Mn鋼の実際の温間スタンピングBピラーはスタンプであり,超微細粒マルテンサイト組織が得られた。機械的性質は均等に分布する。結果として,本論文では,温間スタンピング中Mn鋼部品は軽量化と衝突安全性の要件を満たすことができ,自動車構造部品の工業的生産に有望であることを証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織 

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