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J-GLOBAL ID：201702239526969446   整理番号：17A0262045

亜臨界と超臨界二酸化炭素-メタノール混合気相と液体相におけるメタノールの水素化速度の比較研究【JST・京大機械翻訳】

A Comparative Study on theNMR Relaxation of Methanol in Sub-and Super-Critical Mixtures of CO_2 and Methanol

著者 (5件)： Cheng Xiaomeng (College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University) ,  Li Yu (College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University) ,  Chen Zong (College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University) ,  Li Hongping (College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University) ,  Zheng Xiaofang (College of Chemistry and Molecular Engineering, Zhengzhou University)
資料名： Wuli Huaxue Xuebao  (Wuli Huaxue Xuebao)
巻： 32  号： 11  ページ： 2671-2677  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0391A  ISSN： 1000-6818  CODEN： WHXUEU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二酸化炭素-メタノール混合気相(超臨界)および液体中でのメタノール(ヒドロキシル基およびメチル基)の縦緩和時間T_(1,EXP)を,1H-NMRによって測定した。本研究の目的は,近臨界二酸化炭素-メタノール混合物の圧力,温度及び組成がメタノール緩和速度に及ぼす影響を調べ,混合物相(気相及び液体相)におけるスピン-格子緩和(SLR)過程の機構を明らかにすることである。さらに,等温条件下での超臨界と亜臨界混合気相及び液体中のメタノールのSLR速度1/T_(1,EXP)の混合物密度の変化則を比較した。研究により、本仕事に関連する温度及び圧力区間は、純メタノール又は液体領域に対するSLR過程は双極子-双極子(DD)の作用機序を主導とし、面積のSLR過程ではスピン-回転(SR)の作用メカニズムが優勢となることが分かった。超臨界と亜臨界二酸化炭素-メタノール混合物のSLR過程は異なる相において異なる作用機構によって制御される。メタノールのSLR緩和速度1/T_(1、EXP)はメタノール分子間及び分子内のDD作用とSR作用の三つの部分によって決まる。そのため、超臨界と亜臨界二酸化炭素-メタノール混合物のSLR緩和速度は圧力、濃度及び温度の変化規律により、より多くの混合物の異なる分子間の相互作用の動態学的情報を提供することができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 陽子磁気共鳴 ,  *液相 ,  *二酸化炭素 ,  *臨界 ,  双極子 ,  *超臨界 ,  *混合気体 ,  緩和速度 ,  *水素化 ,  スピン-格子緩和 ,  *気相 ,  *超臨界二酸化炭素 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *比較研究 ,  *亜臨界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： CO_2-methanol mixture ,  Dipole-dipole interaction mechanism ,  Subcritical and supercritical fluid ,  Spin-lattice relaxation rate ,  Spin-rotation mechanism

分類 (2件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  資源回収利用  (SC05060V)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (7件)： 亜臨界 ,  超臨界二酸化炭素 ,  メタノール ,  混合気 ,  液体相 ,  水素化 ,  研究