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J-GLOBAL ID:201702239549583202   整理番号:17A0388779

マウス乳癌に対するソラフェニブを負荷したプルランDox共役ナノ粒子の相乗的化学療法効果【Powered by NICT】

Synergistic chemotherapeutic effect of sorafenib-loaded pullulan-Dox conjugate nanoparticles against murine breast carcinoma
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 2755-2767  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ソラフェニブ(P Dox/S)ナノ粒子をカプセル化したpH感受性プルランドキソルビシン抱合体はマウス乳癌に対する相乗的な組み合わせのデリバリーシステムとして開発した。ナノ粒子は,化学的結合および物理的荷重による超高負荷容量(65.34 wt%)でDoxとソラフェニブをカプセル化するが,生理的条件下で安定であり,減少pHとDoxとソラフェニブを放出していくことができる。これらの共役体は効果的に取込まれることができ,in vitroで4T1細胞成長を抑制した。さらに,in vivo動物モデルの研究のデータから,協働的組合せP Dox/Sナノ粒子は高濃度固形腫瘍組織部位に蓄積した治療効果を最大にすることを明らかにした。も固形腫瘍増殖,初期体積に比べて著しく減少した固形腫瘍体積を有意に阻害し,明らかに有害効果を減少させた。抗腫瘍治療効果は同じ濃度で遊離薬物または単剤負荷P Doxナノ粒子の組合せ化学療法のデリバリーより優れていた。これらの有望な結果は,これらのナノ粒子の高効率相乗化学療法効果を示した。P Dox/Sナノ粒子を用いた組合せ化学療法は薬剤耐性と不均一性を克服するための悪性腫瘍の臨床治療において重要な可能性を持っている。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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