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J-GLOBAL ID:201702239572515036   整理番号:17A0163140

TOLL様受容体9リガンドCPG-ODN鼻内投与によるアレルギー性気道疾患の炎症反応への影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of intranasal treatment with Toll-like receptor 9 ligand CpG oligodeoxynucleotides on airway inflammation in mice with allergic combined airway disease
著者 (7件):
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巻: 32  号: 10  ページ: 1830-1836  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1465A  ISSN: 1000-4718  CODEN: ZBSZEB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;本研究の目的は,アレルギー性気道疾患(ACAD)のマウスモデルにおいて,免疫(CPG-ODN)の鼻内投与と皮下注射の効果を調査することである。方法;30匹の雌のBALB/Cマウスをランダムに正常対照群(対照群)、アレルギー性鼻炎群(AR群)、アレルギー性気道疾患群(ACAD群)、アレルギー性気道疾患CPG-ODN鼻内投与群(CPG I. N群)とアレルギー性気道疾患CPG-ODN皮下注射群(CPG I. D群)に分けた。実験群の動物は腹腔内オボアルブミン(OVA)と水酸化アルミニウムゲルの基礎感作と3回の鼻腔刺激を順次行い、その後OVAあるいは生理食塩水(NS)は霧化气道で刺激し、正常対照群はNSを投与した。CPG I。N.群とCPG I。D。各群には,それぞれ10.0ΜG CPG-ODNの皮下注射と皮下注射を行い,その他の群にはNSの鼻腔内投与または皮下注射を行った。CPGODNの介入後の鼻腔及び肺の変化及びスコアを観察し、気管支肺胞洗浄液(BALF)の白血球の分類及び好酸球の計数を行い、ELISA法によりBALF及び脾臓中のサイトカインIL-4、IL-5、IL-13及びIFN-Γを測定した。血清OVA特異性IGEを測定した。【結果】;炎症細胞浸潤スコアは,ACAD群の病理学的変化が,対照群およびAR群よりも有意に高かったことを示した(P<0.01)。CPG I。N.群の炎症スコアはACAD群より低下し、統計学的有意差が認められた(P < 0.05)、CPG I。D。群の炎症スコアはACAD群よりわずかに低下したが、統計学的有意差は認められなかった。CPG I。N.BALF中の白血球数、EOS絶対値、EOSパーセンテージ、BALFと脾臓リンパ球上清中のTH2サイトカインはACAD群より低下し、統計学的有意差が認められた(P<0.01)。CPG I。D。群の上述の指標はACAD群よりわずかに低かったが、統計学的有意差は認められなかった。CPG I。N.OVA群におけるOVA特異的IGEは,ACAD群におけるそれより有意に低かった(P<0.05)が,CPG Iにおいては有意差があった(P<0.05)。D。群とと群の間には有意差がなかったが,有意差は認められなかった。結論;CPG-ODNはアレルギー性鼻炎を抑制することによってアレルギー性気道炎マウスの気道炎症反応を抑制することができ、鼻内の応用は皮下注射より効果的である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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