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J-GLOBAL ID:201702239577267948   整理番号:17A0079875

リグノセルロース系バイオマスの超臨界水ガス化による水素生産に対するNi-Co/Mg-Al触媒システムの適用

Application of Ni-Co/Mg-Al Catalyst System for Hydrogen Production via Supercritical Water Gasification of Lignocellulosic Biomass
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巻: 146  号: 12  ページ: 2596-2605  発行年: 2016年12月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Mg-Alで担持されたNiおよび/またはCoを含んでいる触媒を,含浸法と共沈法を使用して調製した。それらを,最初に,リグニンの超臨界水ガス化(SCWG)による水素製造について評価した。調製方法,活性金属および触媒負荷の効果を研究した。次いで,特定された最高の触媒を,セルロース,麦わら,オオアワガエリとカノラ種ナタネかすを含む他のバイオマスを使って評価した。結果から,最適の水素収率を達成するには,Ni-Coの組合せが,活性金属としてのNiまたはCoより良いことが明らかにされた。また,触媒調製のためには,共沈方法が含浸方法より良かった。共沈化CopCat-Ni2Co4触媒は,リグニンのSCWGからの最も高い水素収率を示し,また,いろいろなバイオマス原料からの適切な水素収率を示した。CopCat-Ni2Co4触媒を使ったカノラ種ナタネかすのSCWGで,3.94mmol/gの最大水素収率が観察された。これらの結果は,CopCat-Ni2-Co4/Mg-Al触媒がバイオマスのSCWGからの水素生産に対して適応性,および能力を持った触媒であることを示唆していた。Copyright 2016 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
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