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J-GLOBAL ID：201702239613573118   整理番号：17A1910006

GNSSを活用したAR技術「地下埋設物可視化システム」

著者 (3件)： 三木浩 (清水建設) ,  岡本修 (茨城工高専) ,  西原邦治 (菱友システムズ)
資料名： アーバンインフラ・テクノロジー推進会議技術研究発表会(Web)
巻： 29th  ページ： ROMBUNNO.B8 (WEB ONLY)  発行年： 2017年 
JST資料番号： U0365A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ICTおよび衛星測位技術に着目し,タブレット端末を利用して誰でも簡単に地下埋設物を精度よく可視化できるシステムの開発を行い,その実用性を現場で確認した。今回開発したシステムは,タブレット端末のカメラで写している風景画像に埋設物の図面を重ねて投影することで埋設物の存在や位置を可視化するシステムであり,AR関連技術に位置づけられる。測定者の位置を数cmの誤差でリアルタイムに検知することができるシステムとするため,GNSS位置検知の高精度測位法(RTK法)を導入した。本システムにより埋設物の見落とし等のミスを事前に防止するとともに,作業性の向上を図ることができる。今後は一層確実で効率的な現場管理の技術として現場に展開していく予定である。なお,本論文は「土木学会全国大会」等にて発表済の内容を含んでいる。(著者抄録)

シソーラス用語： 衛星航法 ,  航行衛星 ,  タブレット ,  *地中埋設物 ,  情報システム ,  画像処理システム ,  *建設管理 ,  情報化施工 ,  拡張現実感 ,  位置測定 ,  計算機システム ,  計算機網 ,  *可視化 ,  GPS ,  GNSS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  i-Construction ,  RTK測位 ,  クラウドサーバ ,  可視化システム

分類 (1件)： 建設施工一般  (RA07010Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： GNSS ,  活用 ,  Ar ,  可視化システム