文献
J-GLOBAL ID:201702239668157395   整理番号:17A0323766

反転高分子太陽電池のための効果的な界面層としての両親媒性フラーレン誘導体【Powered by NICT】

Amphiphilic fullerene derivative as effective interfacial layer for inverted polymer solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  ページ: 35-41  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1352A  ISSN: 1566-1199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ポリ(エチレングリコール)鎖(C60-PEG)を有する両親媒性フラーレン誘導体は,反転高分子太陽電池の性能を改善するための効果的な界面層として適用した。C60-PEGはZnOを置換することにより単独カソードバッファ層として使用できるが,ZnOを改質するために自己集合単分子層として用いることができる。C60-PEGは,エネルギー準位整列を調整し,活性層とITOまたはZnOの間の界面相溶性を改善することができる。さらに,ZnOナノ粒子とPEG鎖間の強い相互作用のために,C60-PEGはZnOの表面欠陥とトラップを不動態化し,電荷選択的解離を容易にすることができる。チエノ[3,4 b]チオフェン/ベンゾジチオフェン(PTB7):[6,6]-フェニル C_71 酪酸 メチル エステル(PC_71BM)に基づく反転高分子太陽電池は,カソードバッファ層としてへのC60-PEGを組み込むことにより6.6%のPCEを示した。さらに,空気中で良好な長期安定性を有する7.4%の改善されたPCEはさらにC60PEG/ZnO中間層を用いることによって達成された。本研究では,C60-PEGは付加的なアニーリング,大規模印刷高分子太陽電池における可能性を示すなしで室温で溶液法によって調製することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
太陽電池 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る