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J-GLOBAL ID：201702239783165686   整理番号：17A0473787

アスファルト改質のプロセスにおけるクラムラバーのための物理化学的性質の解析【Powered by NICT】

Analysis of physico-chemical properties for crumb rubber in process of asphalt modification

著者 (4件)： Li Peilong (Key Laboratory of Road Structure & Material Ministry of Transport, Chang’an Univ., Xi’an 710064, China) ,  Ding Zhan (School of Environmental Science and Engineering, Chang’an Univ., Xi’an 710054, China) ,  Zou Peng (Highway School, Chang’an Univ., Xi’an, Shaanxi 710064, China) ,  Sun Anshi (Highway School, Chang’an Univ., Xi’an, Shaanxi 710064, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 138  ページ： 418-426  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,アスファルトの改質における屑ゴムの物理的および化学的性質を調べることを目的とした。フタル酸ジブチル(DBP)はゴム浸漬試験におけるアスファルトにおける光成分をシミュレートするために選択した。separatedfrom屑ゴム後,浸出溶液試料によると,屑ゴムおよび光成分間の相互作用を分析するためのガスクロマトグラフィー-質量分光計(GC MS)を用いて試験した。屑ゴム改質アスファルト(CRMA)試料を種々の条件下で調製した。ゴム粒子は溶出法によるアスファルトから分離し,形態を光学顕微鏡で調べた。アスファルトにおけるゴム膨潤を特性化するために提案した体積膨張率(V_r)。添加では,赤外スペクトル(IR)及び示差走査熱量測定(DSC)試験は,屑ゴムから除去されたアスファルト試料について行った。結果と解析は物理的変化と化学反応は,DBPの屑ゴムの相互作用で存在することを示した。膨潤後,ゴムの分子鎖が解きほぐされといくつかの小さな分子物質を放出し,アスファルト,アスファルト改質の役割を果たすに溶解し,典型的な官能基の吸収ピークは有意に増加した。しかしあまりに高温,あるいは,あまりにも多くの時間は,屑ゴムだけでなくアスファルト老化の過剰な分解や凝集,それはCRMA劣化の性能を引き起こすであろうにつながる可能性がある。粘度変化はアスファルト改質におけるゴムの物理的および化学的特性の巨視的反射である。膨潤と分解挙動の観点から,optimalconditionsは屑ゴムの添加量は約20%であることが推奨されている,調製温度は195°Cより高くないと処理時間は1.5以下である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 粘度 ,  赤外スペクトル ,  小分子 ,  膨潤 ,  示差走査熱量測定 ,  キャラクタリゼーション ,  ガスクロマトグラフィー ,  溶出 ,  浸漬試験 ,  高温 ,  質量分析計 ,  *アスファルト
準シソーラス用語： 官能基 ,  くずゴム ,  *物理化学的性質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (9件)： クラムゴム ,  アスファルト改質 ,  物理化学的性質 ,  体積膨張率(V_r) ,  ガスクロマトグラフィー-質量分析計(GC MS) ,  赤外スペクトル(IR) ,  示差走査熱量測定(DSC) ,  膨潤 ,  Degradation

分類 (2件)： 有機質材料  (RA06030O) ,  各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (5件)： アスファルト ,  改質 ,  プロセス ,  物理化学的性質 ,  解析