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J-GLOBAL ID:201702239786562189   整理番号:17A0409351

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析による米ワイン中の主要Aspergillus及びPenicilliumマイコトキシンの分析のための渦支援分散液液マイクロ抽出【Powered by NICT】

Vortex-assisted dispersive liquid-liquid microextraction for the analysis of major Aspergillus and Penicillium mycotoxins in rice wine by liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (8件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 862-868  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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米酒の発酵過程中のAspergillus及びPenicillium種の存在は避けられない。二真菌が生産する毒性二次代謝産物を清酒安全監視し実用化する必要がある。本研究では,酒における主要Aspergillus及びPenicilliumマイコトキシン(アフラトキシンB1,アフラトキシンB2,アフラトキシンG1,アフラトキシンG2,オクラトキシンA,ミコフェノール酸,ステリグマトシスチンおよびベルクローゲン)の抽出と予備濃縮のための迅速で簡単なボルテックス支援分散液 液ミクロ抽出(VADLLME)を開発した。VADLLME法(pH値,抽出と分散溶媒の種類と容量)の抽出効率に影響する重要なパラメータを,Box-Behnken設計(BBD)と望ましさ関数と組み合わせた応答曲面法(RSM)により最適化した。標的化合物を液体クロマトグラフィータンデム質量分析(LC MS/MS)により分析した。最適条件下で,0.5 100μg/Lの濃度範囲ですべての検体で達成された良好な直線性(R ~ 2>0.99)三種の濃度で添加した試料の回収率は20%より84.5%と111.2%の間,相対標準偏差(RSD)は低かった。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)は0.05~0.5μg/Lと0.1~1.0μg/Lの範囲であった。操作,低コスト,及び有機溶媒の低い使用の単純性は,開発した方法の主な利点であった。方法を日本酒試料の分析に成功裏に適用した。ミコフェノール酸は米ワイン中の高い発生率,連続的にモニタすることが必要であったことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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食品の汚染  ,  その他の汚染原因物質  ,  穀類とその製品一般 
物質索引 (5件):
物質索引
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