文献
J-GLOBAL ID:201702239907030853   整理番号:17A0322248

合成カルコンを含むナノエマルジョン:光分解,in vitro放出,および相互作用の研究【Powered by NICT】

Nanoemulsions containing a synthetic chalcone: Photodegradation, in vitro release, and interaction studies
著者 (7件):
資料名:
巻: 328  ページ: 42-49  発行年: 2016年 
JST資料番号: D0721B  ISSN: 1010-6030  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
合成カルコン(SC)を含む二種類のナノエマルションは,Franz拡散細胞及び短波長紫外線(UVC)光チャンバーを用いたSC放出と光分解プロファイルを基準にして調製し,特性化した。これら二製剤の挙動において観測された違いを説明するために,SCの間の相互作用とナノキャリアの成分は,示差走査熱量測定(DSC),核磁気共鳴(NMR)およびFourier変換赤外(FTIR)法により調べた。DSCおよびNMR測定は,SCが大豆レシチンとポリソルベート20(LP20)から成る製剤中のポリソルベート20及び中鎖トリグリセリド基と相互作用することが分かった。一方,ソルビタンモノオレアートとポリソルベート80(SP80)で構成された定式化を用いて,そのSCの相互作用はソルビタンモノオレイン酸と中鎖トリグリセリド基に影響すると思われる。FTIR結果は,SCがメチレン基の移動度を減少させ,LP20系におけるりん酸塩を置換することを示した。SP80定式化では,SCはメチレン鎖基を置換し,カルボニル基の移動度を増加させることを観察した。著者らの結果は,システムの構造配置はSC放出プロファイルと光分解に影響する可能性があることを示し,LP20は低流動性を提示し,それによって,SCのより低い量は光安定性と高いを放出しないので,一方,反対の挙動がSP80で観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光化学一般  ,  光化学反応 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る