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J-GLOBAL ID:201702239916125583   整理番号:17A0347966

シャクヤク甘草湯によるオランザピン治療による高プロラクチン血症の臨床研究【JST・京大機械翻訳】

Treatment of Olanzapine-induced Hyperprolactinemia by Shaoyao Gancao Decoction
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号: 12  ページ: 1456-1459  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2263A  ISSN: 1003-5370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】オランザピンによって誘発された高プロラクチン血症の治療におけるシャクヤクの有効性と安全性を観察する。方法:120例のオランザピン錠剤を服用した統合失調症患者をランダムに表により治療群(60例)と対照群(60例)に分けた。二つのグループは元のオランザピンの治療を維持した上で、治療グループはシャクヤク治療を行い、8週間持続し、対照グループは処理しなかった。治療前と治療2,4,8週目に血清プロラクチンレベルを測定した。治療前と治療8週間後に陽性と陰性症状尺度(POSITIVE AND NEGATIVE SYNDROME SCALE,PANSS)を用いて患者の精神症状を評価した。副作用を症状(尺度 EMERGENT SYMPTOM SCALE,TESS)を用いて評価した。結果:治療前と比較して,治療後4,8週目の血清プロラクチンレベルは減少し(P<0.05),対照群の血清プロラクチンレベルには有意差がなかった(P>0.05)。対照群と比較して,治療群の4,8週目のプロラクチンレベルは有意に減少した(P<0.01)。治療8週間後、両群間のPANSSには統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。治療群の副作用は5例(9.43%)、対照群は4例(7.14%)、患者はいずれも失眠、頭痛、便秘、座位不能、両群の副作用発生率は比較し、統計学的有意差がなかった(P>0.05)。結論:シャクヤク甘草湯はオランザピンによる高プロラクチン血症を有効に改善でき、しかも精神病の病状に明らかな影響を与えず、明らかな副作用が見られなかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (2件):
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法 
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