文献

J-GLOBAL ID：201702239989780738   整理番号：17A0298768

入院患者の病原体分布と薬剤耐性を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Analysis of distribution and drug resistance of pathogens isolated from 541 hospitalized children with burn infection

著者 (8件)： Dai Jiaxi (Department of Burns, Fujian Medical University Union Hospital) ,  Li Lin (Department of Burns, Fujian Medical University Union Hospital) ,  Xu Le (福建医科大学附属協和医院護理部) ,  Chen Zhaohong (Department of Burns, Fujian Medical University Union Hospital) ,  Li Xiaoyi (解放軍第一八O医院焼傷科) ,  Liu Min (解放軍第九二医院焼傷科) ,  Wen Yuqing (竜岩市第一医院焼傷科) ,  Chen Xiaodong (福建省焼傷研究所)
資料名： Zhonghua Shaoshang Zazhi  (Zhonghua Shaoshang Zazhi)
巻： 32  号： 11  ページ： 670-675  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2342A  ISSN： 1009-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:熱傷感染入院患者の病原菌分布と薬剤耐性を調べる。【方法】2013年1月~2015年12月に,福建省医科大学の協和と病院,解放軍第一八病院,解放軍第一病院,および第1病院に入院した熱傷感染の入院患者を治療した。臨床検体(血液,導管先端付着物,創傷分泌物など)を臨床検査し,病原体を検出した。全自動微生物を用いて儀Jian定菌株を同定した。K-Bディスク拡散法あるいはMIC検出法を用いて、ゲンタマイシン、アズトレオナム、エリスロマイシン、クリンダマイシンなど41種類の臨床常用抗生物質を選択し、薬物感受性試験を行った。SPSS 20.0統計ソフトを用いて、異なる年度、異なる病院、異なる標本由来の病原菌の検出率、グラム陽性菌、グラム陰性菌と真菌の分布状況、主な病原菌の分布状況を分析し、グラム陰性ブドウ球菌の検出状況を分析した。グラム陽性菌とグラム陰性菌は臨床でよく使用される抗生物質に対する耐性率である。結果:病原体の総検出率は%%(298/848/。)であった。2013,2014,2015,および2015の病原体の検出率は,それぞれ52.29%(114/218/)),33.20%(83/250/)),および26.58%(101/380/。)であった。福建医科大学協和と病院、解放軍第一八第一八病院、解放軍第九病院二医院、,第一病院の標本における病原菌の検出率はそれぞれ38.45%(198/515/))、%%(35/,)、%%(38/,)、%%(44/245/ )であった。創傷分泌物、血液、ドレナージ液あるいは液液、その他の標本(導管先端付着物、痰、糞便)を含む病原菌の検出率はそれぞれ136/261、,、3/4、7/48であった。298株の病原菌のうち、グラム陽性菌159株(0.3144%)、グラム陰性菌129株(%%)、真菌10株(3.36%)であった。黄色ブドウ球菌の検出率は最も高く、合計68株で、%%を占める。緑膿菌,ACINETOBACTER BAUMANNII,表皮ブドウ球菌は,それぞれ37,31,22株で検出され,それぞれ%%,%%,%%を占めた。黄色ブドウ球菌の黄色ブドウ球菌(MRSA)は%%(48/68/))を占め、表皮ブドウ球菌の中ではメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSE)は%%(22/22)を占める。MRSA、MRSEはペニシリン、アンピシリンに対する耐性率はいずれも100.0%であり、MRSAはエリスロマイシン、テトラサイクリン、クリンダマイシンに対する耐性率が高く、MRSEはエリスロマイシン、スルファメトキサゾールに対する耐性率が高かった。PSEUDOMONAS AERUGINOSAは,複合体スルファメトキサゾールに対して83.3%の高収率を示した。ACINETOBACTER BAUMANNIIは,ピペラシリン,セフタジジム,およびスルファメトキサゾールに対して,58.8%~71.4%の高い耐性率を示した。結論:3年間の福建省4病院の熱傷感染入院患児の病原菌の検出率は大きく異なり、グラム陽性菌が多く、検出率が上位4位の黄色ブドウ球菌、緑膿菌、ACINETOBACTER BAUMANNII、表皮ブドウ球菌であった。多くの抗生物質の臨床応用は抗生物質に対して異なる程度の薬剤耐性があり、特にMRSA、MRSE、ACINETOBACTER BAUMANNIIの薬剤耐性率が高い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *入院 ,  病院 ,  Staphylococcus epidermidis ,  グラム陽性菌 ,  薬剤感受性 ,  MRSA ,  グラム陰性菌 ,  黄色ぶどう球菌 ,  *薬物耐性 ,  緑膿菌 ,  アミノ酸 ,  芳香族化合物 ,  ラクタム ,  硫黄複素環化合物 ,  第一アミン ,  ハロゲノ糖 ,  アミノ糖 ,  窒素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  カルボアミド ,  チオ糖 ,  デオキシ糖 ,  ピラノシド ,  大環状化合物 ,  ラクトン ,  配糖体 ,  第三アミン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： 検出率 ,  起因菌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Burns ,  Child ,  Bacteria ,  Fungi ,  Drug resistance

分類 (2件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C)

物質索引 (3件)： アンピシリン ,  クリンダマイシン ,  エリスロマイシン

タイトルに関連する用語 (5件)： 入院患者 ,  病原体 ,  分布 ,  薬剤耐性 ,  分析