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J-GLOBAL ID:201702240046939778   整理番号:17A0312475

微生物と非顕微鏡的ナノチタン粉塵爆発の燃焼挙動と火炎微細構造【Powered by NICT】

Combustion behaviors and flame microstructures of micro- and nano-titanium dust explosions
著者 (8件):
資料名:
巻: 181  ページ: 785-792  発行年: 2016年10月01日 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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粒径は粉塵爆発における火炎伝搬挙動に大きな影響を及ぼす。本研究では,ミクロおよびチタン粉塵爆発における火炎伝搬挙動と微細構造を観察し,比較した。結果は50nmと35μmチタンダスト中における火炎伝搬機構は全く異なっていたことを示した。50nmチタンダスト火炎は滑らかな球形火炎面を有する離散単一白熱燃焼粒子によって特性化した。が35μmチタンダスト火炎は不規則な火炎面を白熱燃焼粒子のクラスタによって特徴づけられた。50nmチタン火炎速度はより激しい変動し,平均火炎伝搬速度は35μmチタン火炎のそれよりも速かった。さらに,ミクロ爆発現象は50nmチタン粒子の燃焼過程で有意に高かった。SEM写真は,50nmチタン粒子は着火前に著しく凝集を有する球状形状を近似することを示した。しかし,燃焼生成物はかなり大きい直径と不規則にスプライスされた小さい酸化チタン球状チタン酸化物組み合わせた複雑な構造を示した。35μmチタン粒子は着火前に不規則な形状が,燃焼後の球形であった。これらの結果は,酸化反応は35μmと50nmチタン粒子の液体表面上で起こることを示した。X線光電子分光法から,35μmチタン燃焼生成物の支配的酸化状態はTiO_2(Ti~4+),Ti_2O_3(Ti~3+)のはるかに少ない程度であったことが明らかになった。しかし,50nmチタン燃焼生成物は61%TiO_2(Ti~4+),18%Ti_2O_3(Ti~3+),8%TiO(Ti~2+)および13%TiN(Ti~3+)を含んでいた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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燃焼一般 

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